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インプラントの種類について

当院のこだわり「ノーベル・リプレイスセレクト」

みなさまの大切なお身体に施させていただくインプラントなので、
よしどめ歯科
では数あるインプラントの種類の中から
成績・評価・安全性が高いインプラントのみを使用しています。
安価な実績が少なく、問題点のあるインプラントは使用しておりませんので、ご安心ください。

●ノーベル・リプレイスセレクト
当院のこだわり「ノーベル・リプレイスセレクト」
ノーベルバイオケア社は、世界で初めて歯科インプラントを展開したパイオニアです。
スウェーデンのブローネマルク教授が1952年に純チタンと骨が結合すること(オッセオインテグレーション(osseointegration))を発見して以来、ノーベルバイオケア社のブローネマルクシステムは40年以上の研究開発、60万人以上の実績があり、世界標準インプラントとなっています。

さらに、ノーベルバイオケア社は、「タイユナイト」という新しい表面性状をもつ「リプレイス・セレクト」を2001年に日本で発売しました。このタイユナイトは非常に優れた表面性状で、十分な初期固定を得れば即時負荷が可能であり、歯肉とインプラントが結合し骨吸収を防ぐ(ソフトティッシュ・インテグレーション)ことができます。また、インターナル・コネクション・インプラントであるため、補綴が行いやすく、審美部位にも最適です。

さらに、即時機能用1ピース・インプラントであるノーベルダイレクト、新しい無歯顎欠損補綴のコンセプトであるオール・オン・フォー(All-on-4)、コンピュータガイドステントによるノーベルガイド、簡便な方法で即日にインプラント治療を完了させるコンセプト(Teeth-in-an-hour、即時機能)のため、世界でのシェアはトップになっています。

よしどめ歯科
では、現在世界トップブランドであるノーベル・バイオケア社製(スウェーデン)のリプレイスセレクトインプラントを使用しています。特徴はインプラント体の先端が、実際の歯根のような形状をしており、従来のインプラントよりもコンパクトにできているため、骨の厚みや高さが少ないことが多い日本人には適しているインプラントであると言えます。

また、テーパードは先細り形態になっているため、インプラントの埋入位置も理想に近いところに設定することができ、補綴(手術後、インプラント本体の上に人工の歯を作ること)のバリエーションもそろっており、他のインプラントと比べ、より美しい仕上がりを期待することができます。

●リプレイスセレクト テーパード
リプレイスセレクト・テーパードのインプラントは、天然歯根の形状を再現しています。
シンプルな外科手術が特徴であり、抜歯後の即時埋入を行うような症例や、高度な審美性が要求される部位でのインプラント埋入に適しています。

●リプレイスセレクト ストレート
ブローネマルクシステムのストレート形状と、リプレイスセレクト・テーパードのインターナル・コネクション、2つのインプラントの長所が融合されています。

●インターナル・コネクション
インプラントのフィクスチャー(人工歯根)とアバットメント(支台)の接合部は2種類あり、アバットメントの基部がフィクスチャーに入り込むインターナルタイプと上に乗っかるエクスターナルタイプに分けられます。リプレイスセレクトはトリチャネル・インターナルコネクションであり、連結面全体にわたって回転抑止力が均等に配分されるため、ミクロレベルでの動きや先端にかかる力がほぼ解消され、上部構造の長期安定性が期待されると考えられています。

また、インターナルタイプは接合部がしっかりしているため、印象精度がよく、補綴作業もスムーズであり、最近は主流となってきています。

◆タイユナイト◆
タイユナイトとは、ノーベルバイオケア社独自の方法によって提供するインプラントの表面性状のことです。タイユナイト表面は、オッセオインテグレーション(インプラントと骨の結合)とソフトティッシュ・インテグレーション(インプラントと歯肉の結合)に最適の条件をつくります。
制御された酸化チタン層のミクロ表面性状と多孔質性との独特なコンビネーションにより、表面の粗さが増強され、骨が直接表面上およびその内部に造成されていきます。この強化された酸化チタン層のおかげで従来よりも飛躍的にオッセオインテグレーションが促進されるようになり、35Ncm以上の埋入トルク値を得れば即時機能が可能であり、治癒期間も大幅に短縮されるようになりました。

また、新たな組織学的データによれば、タイユナイトはインプラント・ネックへの軟組織の付着をより強化するため、生物学的幅径および辺縁骨の高さを維持するといわれています。インプラント表面と歯肉とが結合すること(ソフトティッシュ・インテグレーション)により、インプラントと歯肉の境界からの細菌の侵入を防ぎ、骨吸収を防止しています。

当院のこだわり「HAインプラント」

当院のこだわり「HAインプラント」 HAインプラントはチタンの表面に使われている材料がハイドロキシアパタイトと呼ばれ顎の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料です。

※ハイドロキシアパタイトとはリン酸カルシウムでできた歯や骨を構成する成分のことで、 エナメル質は97%、象牙質の70%がハイドロキシアパタイトで構成されています。 歯磨剤に配合されたりしています。 エナメル質の表面には見た目には分からない 微小欠損(小さなきずのようなもの)が 無数にできています。 これが脱灰(虫歯になりかけ)につながります。 虫歯はエナメル質が溶け始めることにより始まります。 ハイドロキシアパタイトは唾液中のミネラルイオンに作用して、 初期虫歯や、微小欠損の再石灰化を促進することができます。

コーティングは剥がされるのではないか?感染しやすく進行が早いのではないか?などといった疑問の声が聞かれますがHAインプラントの臨床はすでに15年を経過しています。HAインプラントによる使用率・支持率は米国でも予想以上に高く、特にカルシティックHAインプラントの治療成功率は99.5パーセントです。

HAインプラントと骨との結合はチタンのオッセオインテグレーションとは異なります。オッセオインテグレーションとは実際には骨とインプラント体の結合がなく下の顕微鏡の写真でもわかるようにすき間が少しあいていることがわかります。HAインプラントはバイオインテグレーションといい、周囲骨との間にはカルシウムが沈着し顕微鏡でみるレベルでも骨と生化学的に結合します。HAコーティングインプラントが素材として優れている理由にはまさにこのバイオインテグレーションによるものです。

バイオインテグレーション


チタン製のインプラントがオッセオインテグレーションを獲得する為には、手術で骨を削る時、インプラント表面と骨の間隙を数十ミクロンレベルの精度で削る必要があります。なぜ精密に削らなくてはいけないかというとインプラントとドリルで削った骨に隙間があると、骨とインプラントがくっつかないのです。ということは、ドリルで削っている時に、中心がずれたり、ドリルがブレたりしてしまうとインプラントはくっつきません。極めて正確なドリル操作が必要となってくるわけです。

また、骨の状態が悪いケースで、骨梁がないような場合ではオッセオインテグレーションを行うことはできません。それに対してHAインプラントは、かなり、骨との間隙があってもバイオインテグレーションすることが分かっているため、ある程度隙間のある削り方や骨の状態が悪い場合でも高い成功率があります。

HAインプラントは歯を失ってブリッジを入れる為、健全な歯を削らなくてはならない方や取外し式の入れ歯しかないという方に、適応となります。
入れ歯では、咀嚼能力は固定式(インプラント)の三分の一程度になると言われています。

 

≪All-on-4(オールオンフォー)≫

~総入れ歯や歯周病で悩んでいる方へ~

オールオンフォー 「ほとんどの歯がグラグラで全く噛めません。でも、『抜いて入れ歯にしましょう』と言われたのですが、入れ歯も嫌なんです。

「私はずっと昔から入れ歯のお世話になっていますが、お友達とのおしゃべりの時も『外れてしまうんじゃないか』 ととても心配です。そしてなによりも、入れ歯を入れていることを主人にも隠していて、いつも気がかりでしかたありません。お食事の時には痛いのを我慢して なんとか食べていますが、おいしく味わうどころではないですし、唯一の楽しみが一番の苦痛なんです。」

「インプラントがいいのはよく分かりますが、ただ私は歯が一本もありません。
『インプラントが8~10本必要だ』と言われましたが、もっと少ない本数で何とかならないでしょうか。
しかも『骨がないので難しい』らしいのですが、大丈夫なのでしょうか」

通常の入れ歯は、噛む力のすべてを歯ぐきが支えます。さらに、入れ歯で圧迫された歯ぐきはどんどん痩せてきて、入れ歯が合わなくなってくることが多いようです。「入れ歯が動く」「うまく噛めない」「噛むと痛い」「しゃべりにくい」などの問題があり、自分の歯のようにしっかりとは噛めません。

どんなに熟練した歯医者さんでも入れ歯の調整には苦労します。

それはお口の中が非常に複雑な構造になっているからで、舌・頬・くちびるは自由に動きまわり、のどの奥もとても敏感になっています。

たとえぴったりと合う入れ歯を作ったとしても、時間がたてば骨がやせてしまいます。そうなると入れ歯が合わなくなり、また調整しなければならなくなるのです。調整ばかりではため息もでますよね・・・。

「いまの入れ歯に満足していますか?あきらめていませんか? 」
「入れ歯の調整に労力と時間を費やしてばかりで、大変じゃありませんか?」
「他に予知性のある確実な方法があればいいなと思いませんか?」

そこで開発されたのが、≪All-on-4(オールオンフォー)≫です。総入れ歯の方や多くの歯を失われた方への、とても有効なシステムです。

≪All-on-4(オールオンフォー)≫とは、4本のインプラントで12本の歯を支える新しい治療法。前歯に2本、奥歯には傾斜をつけてインプラントを埋入し、固定式のブリッジを横着します。

そのため、痛い、気持ち悪い、外れやすいなどの心配が少なく、まるで自分の歯のように硬い物もしっかりとかむことができるようになります。

<利点>

1.1日で噛める
インプラントがしっかりと固定できれば、その日のうちに仮歯を付けて食事をすることができます。
そのため「1日インプラント」とも呼ばれています。
2.取り外しがない
かむ力のすべてを骨に埋め込んだ4本のインプラントが支え、ネジで固定しますので、総入れ歯に比べると非常に小さく、ほとんど動きません。
3.負担が少ない
インプラントの本数を減らすことで、出血、腫れ、痛みを最小限に抑え、治療時間を大幅に短縮することができます。また、大掛かりな骨移植手術を避けることもできます。
4.より経済的
今まで全ての歯がない場合、10~14本ものインプラントが必要でした。インプラントの本数が最少4本であるため、治療費負担を軽減させることができます。

 

「いい方法だとわかっていても、いろいろ不安があるんですよね。」

 

たしかに新しい試みには不安がおありかと思います。

しかし、インプラントの成功率は高く、信頼性・安全性はすでに確立され、歯科治療では「インプラントは第一選択肢」になりつつあります。

いままで入れ歯で費やした苦労を思い出してください。

これからもずっと辛い思いをして我慢しつづけるのでしょうか?

あなたの大切な時間を無駄にはしたくないのです。

あなたが今まで歯を失って苦しんでこられた日々を、1日も早くとりもどすことができるよう、私たちは明るい希望をご提供していきたいと思います。

●ノーベルガイドによる≪All-on-4(オールオンフォー)≫

コンピューターシュミレーションによる補綴主導型インプラントシステムです。

最終的な歯の3D形態と骨の画像を同時に考慮してインプラントの埋入位置を決定できるため、審美性・機能性が さらに向上された精度の高い治療が実現できるようになりました。必要インプラント数も手術侵襲も最小限となり、インプラント手術の当日にあらかじめ作製し ておいた仮歯を装着することができます。

歯が一本もない状態でも取り外しのいらないインプラントブリッジを装着することが可能になりました。

 

<治療の流れ>

1)口の中の型をとり、模型を作製します。
2)模型上で最終的なブリッジを考慮して、CT撮影用のガイドを作成します。
3)CT撮影
4)CTデータをもとにインプラント埋入位置を決定し、手術用ガイド(ノーベルガイド)の作製をおこないます。
5)手術用ガイド(ノーベルガイド)からインプラント位置を記録した模型を作製し、ブリッジを製作します。
6)手術用ガイド(ノーベルガイド)に従ってインプラント埋入を行います。
7)インプラント手術終了後、あらかじめつくっておいたブリッジを装着します。かみ合わせを調整して帰宅後から食事ができます。

ノーベルガイドによるAll on 4(オールオン4)1 ノーベルガイドによるAll-on-4(オール・オン・フォー)2



All-on-4の考案者であるドクター・マロ氏に直接指導いただきました。

私は、今までの経験から、 『この方法なら、完璧な全歯再生を望む方の精神的・身体的・経済的負担を軽くできる』 という確信の下、≪All-on-4(オールオンフォー)≫にいち早く着目しており、国内での≪All-on-4(オールオンフォー)≫セミナー・講習会などにも積極的に参加し、症例も着実に増やしつつありました。

ポルトガル・リスボンの街並
そんな中、「百聞は一見に如かず」ということで、 2008年1月ポルトガルの首都リスボンに飛び、 ≪All-on-4(オールオンフォー)≫の考案者であるドクター・マロ氏に面会してきました。

マロ氏は1995年にマロ・クリニックを設立。

氏は、この8年間で約7,500件の症例を持つ口腔内再生術の第一人者で、わずか12年の間に5大陸全てに拠点を構えるなど世界的な成功を収めている歯科医師です。


Dr.マロと私 私は、現地にてマロ氏の手による数パターンの≪All-on-4(オールオンフォー)≫手術に立会い、直々に指導を受け≪All-on-4(オールオンフォー)≫について施術の細部に至るまでを学んできました。




Dr.マロ家族と一緒に

私は、国内外で数多くのセミナーを受講し、常に新しい技術の習得を心がけています。

しかし、今回マロ氏の直接指導において、国内の≪All-on-4(オールオンフォー)≫セミナーでは知り得なかったことをたくさん学ぶことができ、 大きな感動と共に、ある意味においてのカルチャー・ショックを受けて帰国しました。

今後は、マロ氏直伝の≪All-on-4(オールオンフォー)≫施術法を取り入れ、CT撮影による正確な事前診断・治療計画、インプラント・セレック3セラミックシステム・マイクロスコープによる顕微鏡歯科治療等を組み合わせ、皆様の悩みをオーダー・メイドで解消するお手伝いをしてまいります。

ヨーロッパ最西端です! 白い彫像群!
私が撮影しました。大聖堂です! 私が撮影しました。大きなステンドグラスです!

また、当院では≪All-on-4(オールオンフォー)≫専用のインプラント体を取り寄せて使用しております。

一生に一度の手術、こだわりのある選択をされることをお勧めします。

地元鹿児島のみならず、日本全国からのご来院を心よりお待ちしております。

私が撮影しました。ヨーロッパ最西端の夕暮れ。絶景です!

カウンセリング、検査は無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。フリーダイヤル0120-118-260 受付時間:10時〜19時(年中無休)

インプラント治療を成功させたい人が最初に読む本です。一般的なインプラントの知識から一歩踏み込んだ内容まで書かれています。

歯の悩みは1人で悩んでいても、なかなか解決しないものです。ぜひ専門のドクター、スタッフにお任せください。あなたのお悩みに丁寧にお応えいたします。

定期的に、インプラント説明会を開催しております。
インプラントってどんなもの…?そんな疑問にお応えいたします。

レントゲン・CT・口腔内写真・模型等も作成し、骨の状態やインプラントの埋入本数等の診断もすべて詳しく説明をさせていただきます。


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